開催日時 | 2020年11月19日(木) |
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河川や道路、建築施設等にかかわる建設電気技術は、社会インフラの運用管理、情報提供や災害対策等の様々な分野で利用・展開されています。
近年、豪雨や風水害による大規模停電など、大きな災害が頻発し、甚大な被害が発生しています。これらの災害等への適切な対応、施設の維持管理や長寿命化対策、省エネルギー、情報化等の課題への対応等が求められています。
これらの課題や新しい技術に対応するため、国やその関連機関、設備供給者、学識者等の建設電気技術分野の技術者が一堂に会し、日頃より取り組まれている建設電気技術にかかわる研究発表や意見交換、産官学の技術者交流の場として「建設電気技術研究発表会」を開催します。
基調講演では、横浜国立大学大学院工学研究院 教授 大山 力 様に「北海道ブラックアウトと電力レジリエンス」と題した講演をお願いしています。
コロナ禍ではございますが、政府の「9月1日以降における催し物の開催制限等について」に留意して開催致します。
みなさまの技術研究発表会へのご参加をお待ちしています。